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2009-09-24


7月に発売されたニンテンドーDS用ソフト『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』(スクウェア・エニックス)が、国内における出荷本数400万本を突破したことを24日、スクウェア・エニックスが発表した。約2か月での突破で、シリーズ最高の国内出荷を記録したプレイステーション用ソフト『ドラゴンクエストVII』と並んだ。



 発売から2か月が経過した『ドラクエIX』だが、その人気は衰えることを知らない。同作は、発売2日間で234万3440本を売上げ、PS2向けに発売された前作『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』の初週販売本数223.7万本を上回る好スタート切っていた。

 また、関連商品の売り上げも好調で、9月発行のファンブック『ドラゴンクエストIX 星空の守り人 公式ガイドブック 上巻 世界編』『下巻 知識編』がそれぞれ、9月21日付の書籍総合ランキングで1位、2位にランクイン(オリコン調べ)するなど、人気を博している。


 今作は、シリーズ第1弾発売からナンバリングタイトルとして23年目で初となるハードを携帯専用ゲーム機に移行。ワイヤレスプレイにより、これまで“1人プレイ”専門だったドラクエが最大4人までの協力プレイで楽しめるようになったのも特徴として挙げられる。

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