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米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストッレーテッド」(電子版)は9日、シカゴ発で、大リーグのヤンキースが今季フリーエージェント(FA)を取得する“ビッグ3”の1人、ジョン・ラッキー投手(エンゼルス)の獲得を目指す一方で、松井秀喜外野手(35)を残留させる方向に傾いている、と伝えた。
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シカゴでは同日、大リーグのGM会議が始まっており
、ここで各球団の来季の戦力が練られることになる。ヤンキースはラッキーに対し、昨年、A・Jバーネットに使った5年契約
8250万ドルと同程度の待遇を用意しているとされる。
松井に関しては、左翼を守るデーモンとどちらかが放出対象になるとされ、ニューヨークのほぼ全紙が「松井放出」と伝えてきた。しかし、ワールドシリーズMVPの勝負強さが高く評価され、同誌は「外野を守れること」を条件
に、デーモンとともに松井残留の方針に傾いている−と報じている。
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