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酒井被告の初公判で情状証人を務めた元所属事務所、サンミュージックの相澤正久副社長(60)が9日、東京・四谷の事務所前で緊急会見を行った。
黒の上下に身を包んだ酒井被告
ニュース速報で判決内容を知った相澤氏は「裁判官には更生してほしいという気持ちがこもっていた。本人も執行猶予中に一生懸命(介護の)勉強したいと言っているので、薬に手を出さないよう家族と一緒に頑張ってほしい。学校の問題などで僕も一生懸命手を貸したい」と援助を約束した。
歌手経験を生かして、歌ったり、楽器を弾くことで心身のケアを行う音楽療法士を目指すプランも考えているという。相澤氏は以前、入学先の候補として愛知・日本福祉大、宮城・東北福祉大などを挙げたが、その中でも可能性が高いのが群馬・創造学園大。在宅で学べる通信教育が可能な上、介護士資格の取得を目指す
ソーシャルワーク学部や、音楽療法士の受験資格を得られる創造芸術学部がある。
相澤氏は同大進学について「現在候補は2校。可能性の中には入っている」と断言。「音楽療法士が第1希望?」との質問には、「それだけでなく、(動物とのふれあいで心のケアをする)動物セラピーなど、様々な分野を相対的に学べる学校を選択するつもり。あくまで大学と学部は決めるが、(酒井被告が)勉強する過程で専攻を決めていきたい」とした。続けて、「(きょう)10日に学校を正式発表します」と明かした。
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